食べ方としては、すいか茶、もしくは白湯で溶かして
お召し上がりください。
すいかのほのかな甘みがあります。

当店の西瓜糖は、すいかの果汁はもちろん、
皮、種も砕いてすりつぶして、
すいかを丸ごと長時間丁寧に煮詰めて仕上げたものです。

さらに、低温で長期間寝かせて発酵させるという工程を、
熟練された職人の手により繰り返し、
糖度８５％になるまで熟成させました。


すいかには、シトルリン・リコピン・マンノシターゼなどの
酵素群を含み、グルタミン酸、アルギニンなどのアミノ酸、
カリウム・カルシウム・リン・鉄などのミネラル類等が
豊富に含まれています。

これらの栄養素は、熱を加えることで失われることは、
ほとんどありません。

お得な瓶詰めタイプと、携帯に便利な分包タイプの２種類を
ご用意いたしております。

すいかでげんき（西瓜糖） 誕生物語 すいかでげんきの製造元である（有）サン・コア西瓜糖本店の上田社長は、 元外資系企業の社員でした。 企業を退職した上田社長は、社会の役に立てることをやりたいという思いから、 西瓜糖の製品化を進めていきます。 かつて、奥さまのために作ってあげたのが西瓜糖でした。 「より良い西瓜糖をみなさまのためにお届けしたい。」 という上田社長の思いから、 「すいかでげんき（西瓜糖）」はうまれました。 スイカを丸ごと（果肉・種・皮）使った西瓜糖の開発は困難な道のりでした。 「果肉だけでなく種や皮など丸ごとすべてを原料にした方が 　良いことは文献などから分かっていました。 　しかし、種や皮を使うとカビが生え、保存できないのです。 　防カビ剤など添加物を加えず、この問題を解決するのに 　たいへん苦労しました。」 低温で、貯蔵していた西瓜糖からは、なぜか、カビが発生してしまうのでした。 このままでは製品化は不可能です。 「どうしたものか・・・」 上田社長の苦労は続きました。 あるとき、「このカビの正体はなんなのだろう？」と思い立ち、 検査機関にそのカビの調査の依頼をしました。 すると、驚くことにそのカビの正体は、 西瓜糖を発酵させる働きのある菌であるという事実がわかったのです。 この結果がきっかけとなり、独自の発酵技術により 糖度を85度まで上げる製法を確立しました。 どん底だった状況と、ふとしたひらめきが スイカを丸ごと使った“すいかでげんき（西瓜糖）”を 奇跡的に完成させたのです。 「すいかでげんき」ができるまで。 当店の「すいかでげんき」の特徴は、スイカの、果肉・種・皮を丸ごと使って作られていることです。 そのために、「すいかでげんき」は、スイカを無駄にすることなく、 種・皮など普段ですと捨ててしまう部分を有効に加工し利用することで、 より良い西瓜糖のために活かされているといえます。 「すいかでげんき」の原料となるすいかは、熊本県、鹿児島県産の 高級大玉種を使用しております。もちろん、有機栽培です。 　 西瓜を丸ごと（実・種・皮）鉄製の鍋で、４～５時間じっくりと煮込みます。 　 ４０日～５０日間、発酵させます。これが一次発酵です。 　 さらに２時間煮込んでから１０日間発酵させます。２次発酵が完了です。 　 最後に、もう一度煮込んで、すいかでげんき（西瓜糖）は完成となります。 西瓜の品質、発酵の状態を確認しながらの作業ですので、すべて手作りとなります。 熟練の職人さんが、丁寧に、心をこめて作っております。 これが、“ほんものや　すいかでげんき”です。 すいかでげんき・西瓜糖のおすすめの食べ方 「すいかでげんき」をティースプーンに軽く半分（約4g）ほどを、大き目のマグカップに入れて（すいかでげんきと、スプーンを一緒でOKです）、ほんものや すいかでげんきっ茶、もしくは白湯で溶かしてお召し上がり下さい。 濃さは、お好みで加減してください。 スイカの実・種・皮の栄養成分の御紹介 実 おもなビタミン類として、ビタミンA・B1・B2・C、それから、カリウム・亜鉛・カルシウム・リン・シトルリン・グルタミン酸などを含んでいます。スイカの赤い果肉は、トマトの１．５倍のリコピンを含んでいます。 皮 食物繊維を多く含んでおります。 種 スイカの種は、そのまま食べると、便として排出されるだけですが、砕いたり、すりつぶしたりすることで、種に多く含まれている酵素を摂取することが出来ます。 すいかの主な酵素・栄養の働きの御紹介 シトルリン シトルリンとは、西瓜の種にもっとも多く含まれている酵素です。 カリウム 体内塩分を調整する働きのある酵素です。 リコピン すいかには、トマトの１．５倍のリコピンが含まれています。 強力な抗酸化力を持つ酵素です。西瓜の果肉の赤い部分で、 ベータカロチンの一種です。 マンノシターゼ 糖質（単糖）を分解する作用のある酵素です。